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ダラシンTゲルってどんな薬?化膿したニキビが治療できるかも?

2020年02月27日

ニキビの治療は洗顔などで過剰な皮脂を取り除くと同時に、保湿ケアを行うことで皮膚のコンディションを整えることと、治療薬を投与することの2本柱で進められるのが一般的です。治療薬には内服薬と外用薬がありますが、よほど症状がひどくない限り外用薬を使用することになります。ただし注意を要するのは赤ニキビを発症する時です。進行具合に応じてニキビは白から黒・赤・黄色・紫などと言う風にめまぐるしく変化を見せます。この色合いはにきびの進行に対応しているもので、初期は白から黒までの時期で、赤を境に炎症が惹き起こされていいるので、治療やケアを間違えると炎症範囲が拡大したり、仮に治癒しても跡や色素沈着が残ることに。ダラシンTゲルは治療が難しく、愛護的ケアが必須とされる赤ニキビも治療できるのが大きなメリットといえます。

ダラシンTゲルは抗生物質のグリンダマイシンを配合した外用薬でクリームとローションタイプがあります。赤ニキビは原因菌のアクネ菌が毛穴内部で増殖し、リンパ球や好中球なおdの免疫細胞が活動を始め炎症が起こっている段階です。炎症の結果、免疫細胞の死骸が膿になり、プロスタグランジンなどの炎症物質が大量に生成されて化膿し痛みなども感じるようになります。不用意につぶしたり、不潔な状態で放置すると周囲の組織に炎症物質が漏れ出しさらに炎症範囲が拡大することになります。

ダラシンTゲルに配合されているグリンダマイシンは、細菌の細胞膜の合成を阻害する作用に優れているので増殖を抑制する作用が強力です。さらに同時に配合されているイソプロピロフェンピコノール(IPPN)にはコメド(芯)の生成も阻害するので、ニキビの増加も抑制する効果を期待できます。このようにダラシンTゲルは化膿を起こしている赤ニキビも、塗布するだけで、瘢痕が残る心配もなく使用できるゆえに、コメドの生成も抑制するので効果的なケアを可能にしています。

ダラシンTゲルは1日2回、朝夜の洗顔後の清潔な皮膚に塗布するのが使用法の基本ですが、洗顔後保湿ケアを終えておくのがポイントです。ぬるま湯で洗顔料をあわだてて、顎周りや口周りなどは大人ニキビが発生しやすく、すすぎの輿が多い個所なのでしっかりすすぎ流してください。洗顔後は保湿ケアで適度な水分が肌に補給されることも重要です。適度に潤いを維持することは過剰な皮脂の分泌を防ぐ意味があります。そのあと適量を赤ニキビなどに塗布してケアは終了です。